彼らはいち早く、オーストラリアへのヴァカンスに出かけます。
朝、イヴァンが訪ねてきました。
最初に会ったときは病院のベッドで動けなかった彼。
元気になった彼は、わたしをとても助けてくれました。
120年祭ではとても助け合った。
そしてわたしたちは友だちになった。
これは別れじゃないよ。また会うから、またねだよ、と彼。
今日はBisesと言わずgros bisesと言って、抱きしめてくれた。
そのあと、わたしは奥さんのロベルトを訪ねました。
今日はロベルトの誕生日。
プレゼントは風呂敷。
風呂敷の包み方の本も同時にプレゼント。

ロべルトの美しく手入れされた楽園の庭もこれが見納め。


彼らはほんとにすてきな夫婦だった。
彼らの家はわたしにとって、とても落ち着く場所でした。
そしてわたしはロベルトを教育者として尊敬していました。
彼女は9月から週末になると生徒を二人ずつホームステイさせていました。
フランスの家庭生活を学ばせるために。
家に戻ると、学校の図書室に寄贈した本のあらすじを作成。
ほかの寄贈本とともに、それを持って図書室へ。
資料係のエルザは沖縄からきた絵葉書を展示してくれた。
折り紙展も開いてくれた。

寄贈した本は今はその他の言語のコーナーに置かれているけど、
来年は日本語のコーナーを作ってくれるそうです。



上司にもご挨拶。
わたしは上司にも恵まれました。みんな女性だったし。
フランスの教育機関にいるのに、フランス語がまるきしだめなわたしを親切に指導してくれた。

デジェール教頭先生はとてもおしゃれ。
スレンダーなからだにいつも明るい色の服を身に着けていた。
フランスっぽいファッションがすてきだった。
いつも金髪をなびかせて颯爽と歩いてた。でもおどけるのも好き。
フランス人っぽい人の代表選手の1人だったな…。

そしてわたしは今日、デジェール先生からすてきな情報を聴き出しました。
来年第二外国語として日本語を選んでくれた新しい5人の生徒たち。
みんな知ってるわたしのいとしい生徒たち…。
第二外国語として選んでくれたと思うと、うれしくて、うれしくて、泣けてきます(T-T )
とってもいい子たちなんで、来年の先生は新たな中2の生徒たちに教えるのは楽だと思う。
とても苦労して車をとめていた駐車場。

さて、わが教室ともさようならです。
日本語教室、H1(アッシュ・アン)へ続く階段。
ここでたくさんの生徒たちとすれ違った。
日本語を取ってない生徒からもたくさん話しかけられました。

すべて片付けて元の状態に戻した教室。

ソフィーのメッセージは消すことができなくて、
そのままにして鍵を閉めました。
その鍵も返還。
鍵の束も少しずつ少なくなっていくでしょう。

さようなら、わたしのアッシュ・アン。
喜びも苦しみもあったけど、
今は美しい思い出だけが残っています。



上司がみな女性というのが凄いです。
教頭先生、お洒落ですね♪
また、こういうお洋服がサマになっている。
カッコいいです。
いっぱいの想い出ですね。
本出版されるのですか?
普通の本屋で買えますか?
また、出版の記事も楽しみにしています。
こんばんは。
本を出すのはまた大変な作業になると思いますが、なんとか出したいと思っています。
無事出版にこぎつけましたら、ブログで告知しますので、よろしくお願いいたします。